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令和5年度前期企画展「VIVA MEXICO(ビバ・メヒコ)」

2023年3月16日 春のイベント


 
利根山光人画伯の原点ともいえるメキシコをテーマに、関連作品を展示します。

開催期間

令和5年4月1日(土)~6月1日(木)

開館時間 10:00~16:00(最終入館15:30)

場 所

利根山光人記念美術館
(岩手県北上市立花15-153-2)

観覧料

一 般 : 300円
高校生 : 120円
小中学生:  60円
※未就学児無料

  • 定住自立圏内(北上市、奥州市、金ヶ崎町、西和賀町)に居住する小中学生は無料となります。
  • 北上市消防団員(同行者5人以内を含む)は無料となります。受付で消防団員カードをご提示ください。
  • 利根山光人記念美術館、北上市立博物館、鬼の館を各1回利用できるお得な共通観覧券の取り扱いもあります。有効期限は発券日から1年です。お求めの方は受付にお申し出ください。
  • 利根山光人とメキシコ

    利根山光人は34歳の時、東京国立博物館の「メキシコ美術展」を観て強い刺激を受ける。以来メキシコの美術の魅力に取り憑かれ、たびたび現地を訪れ古代文明の調査研究などにも没頭する。メキシコ文化を紹介するとともに日本との交流にも尽力し、メキシコ政府からも2度も勲章を受章している。

    また、日本屈指の壁画作家としても知られる画伯のルーツはメキシコの壁画運動にある。国民の結束を高めるための文化改革の一環として、メキシコの壁画運動に利根山も傾倒し、そのエッセンスを日本の文脈に移し替え、古代文明からの示唆を現代社会への問いかけとした数々の壁画を制作した。

    企画展では所蔵作品の中からメキシコに関連する作品32点を展示する。
    利根山画伯生誕100周年を迎えた2021年は、奇しくもメキシコがスペインから独立して200年の記念の年でもあった。また、今年6月には東京国立博物館で「古代メキシコ展」が開催される。本企画展を機に、多くの芸術家を虜にしたメキシコの魅力を再考してみたい。

    ※「VIVA(ビバ)」とは「万歳」、「メヒコ」とは「メキシコ」のスペイン語

    お問合せ

    北上市立 利根山光人記念美術館
    〒024-0043 岩手県北上市立花15-153-2
    電話・FAX:0197-65-1808

    開催日・日程

    2023/04/01(土) 〜 2023/06/01(木) 10:00~16:00(最終入館15:30)

    イベント概要

    北上市所蔵作品の中から、メキシコに関連する作品32点を展示します。利根山光人画伯の原点ともいえるメキシコをテーマとした作品をお楽しみください。

    アクセスマップ

    利根山光人記念美術館