農業科学博物館企画展　くらしの中の『度量衡』

令和５年４月１９日(水)～８月２７日(日)

午前９時～午後３時３０分（入館は午後３時まで）

岩手県立農業ふれあい公園　農業科学博物館
（岩手県北上市飯豊3-110）

【 休館日 】
月曜日　※火曜日は臨時休館となる場合があります。

一　般：320円
学　生：150円
高校生以下無料。団体割引(20名以上)あり。

度量衡(どりょうこう)は租税・貨幣・土地制度などの確立のため、計量に用いる長さ(度)・容積(量)・重さ(衡)の基準を定めた制度です。
物の交換や販売をしたり、租税として扱ったりする場合には正確な基準が必要で、長さ、容積、重さをはかり、約束ごとを守って取引や証明がされています。
それらの基準となる用具は時代ごとに改正されながら普及し、現在は国際的に統一された度量衡が使用されるようになってきました。

企画展では、枡(ます)の容積の移り変わりや、農業科学博物館で所蔵している昭和の中頃まで使われていた「はかる用具」を紹介します。また、「はかる用具」を使用して、実際にいろいろなものをはかってみます。

岩手県立農業ふれあい公園　農業科学博物館
〒024-0001　岩手県北上市飯豊3-110
電話：0197-68-3975